斉藤吉智の母親について(文化大革命編)

あの母親に関しては、いろんな憶測が飛び交っているものの、正直ほとんど籔の中です。
確かなのは、彼女が太古の昔から、世界史の節目節目に顔を覗かせていたという驚愕の事実だけ。

先ごろ何者かに惨殺されたブータン出身の「異形ウォッチャー」の遺稿によれば、斉藤サンの母上が歴史の表舞台に最後に登場したのは、中国の文化大革命だったそうです。
江青と名乗っていました。
そう。毛沢東の四番目の妻です。

狂気の独裁者である毛沢東の指導で、革命の名の元に静粛された中国人民は数千万人とカウントされていますが、その狂人を陰から操っていたのが、誰あろう江青=斉藤サンの母親だったんですよ。
そりゃもう「無慈悲にも程があるッ!」って叫びたい位の、人間離れした残忍な極悪非道ぶりだったそうです。

でもね、人間離れするのも無理ありません。
だって彼女、人間じゃないんですから。